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時短料理のストック用「自作・合わせ調味料」の種類一覧

「調理法別」時短ワザ

合わせ調味料を作っておけば、いちいち軽量スプーンで計る事もなく使えるので、時短で料理したい時におすすめ。

そんな合わせ調味料は、自分で作るとしたらどんな種類があるのでしょうか? 実際の使い勝手も良いおすすめのものを一覧でまとめました。

自分で作った合わせ調味料はどれぐらいもつ?(保存期間)

醤油、みりん、料理酒など、そのままの状態だとかなり長期間で保存できますが、パッケージ裏を見てみると「開封後は要冷蔵」「冷暗所に保存」等といった記載が書かれているはずです。

合わせ調味料を作る時には、基本的には入れてる調味料の中で、このパッケージ裏にかかれている保存期間が一番短いものに合わせて、保存できる期間を目安に考えます。

ただし、合わせ調味料を作って入れた容器に水分が残っていたり雑菌がついていたりすると、調味料そのものは腐らなくてもカビが発生する原因に。

容器は、十分に煮沸消毒して水分も残さないようにした上で保存するようにします。

作って時短!自作「合わせ調味料」の種類一覧

実際に自分で簡単に作れる合わせ調味料の種類(一例)を紹介します↓

醤油1:みりん1:料理酒1

和風ベースの基本的な合わせ調味料。照り焼き系の料理に使ったり、肉じゃがなどの定番料理を作る時にも。

全ての調味料を同じ分量で加えるだけなので、作るのも簡単ですね。残り少ない醤油が入った容器に、みりんと料理酒を足して作る方法がおすすめです。

料理で使う時に、ニンニクペーストを加えて豚肉を炒めるとトンテキ風に。刻んだ生姜と合わせれば生姜焼きに。牛バラに砂糖をプラスすれば牛丼の具にと、この合わせ調味料をベースに、調理直前に調味料を足すとアレンジの幅も広がります。

醤油1:みりん1:料理酒0.5:味噌3

肉料理にも魚料理にも使える万能の味噌ダレのレシピ。

豚肉とカットした野菜と炒めれば、味噌風味のご飯がすすむ逸品に。

▶関連:常備で時短!自作「カット野菜」の種類(切って冷蔵保存)

厚切り肉やサバ等の魚に漬け込んでオーブンで焼き上げれば、味噌焼きにもなります。

醤油1:みりん1:料理酒0.5:出汁汁4

それぞれの材料を鍋に入れたら一度沸騰させて冷ましてから容器で保存。出汁を使っているので、2〜3日程度を目安に使い切るようにします。

作った合わせ調味料は、親子丼やカツ丼のベースの下味に、大根や好みの野菜を煮る用に使えます。少し濃い目の味付けなので、煮物で使う時には適量薄めて使うと良いです。

醤油とニンニクスライス

ニンニクをスライスしたら醤油と合わせて密閉容器に入れるだけ。一晩程度寝かせたら、簡単にニンニク醤油になります。

水気をよく切って刻んだ大葉を入れてアレンジしたり、ニンニクの代わりに生姜のスライスを入れて生姜醤油にするアイディアもあります。

作った合わせ醤油は、温かいごはんに合わせておにぎりにしたり、炒めもの、和風パスタの味付けにもおすすめです。

酢醤油

お酢と醤油を混ぜるだけ。中華料理の甘酢ダレ用に使ったり、ケチャップやオイスターソースとの組み合わせも美味しいです。

ネギ塩タレ

ネギとニンニクをみじん切りにして密閉容器に入れたら、ごま油と鶏ガラスープに塩を入れるだけ。レモン汁を加えるレモン風味のネギ塩タレになり、レモンの酸性の力で少し長めの保存できるようになります。