1日目に料理を作ったら、2日目に別の料理にリメイクしやすい、おすすめの料理の種類を紹介します。
1日目である程度のベースが出来ているので、2日目に調理する時に時短で作れますよ!
肉じゃが
2日目に別の料理にリメイクしやすい料理の定番が肉じゃがです。
肉じゃがをベースにカレーのルーを入れるだけで、普通のカレーよりもコクのあるカレーに。またシチュのルーを入れても同じ発想でアレンジができますね。
じゃがいもを多めで作っている時には、じゃがいもをメインにしたリメイクもおすすめ。じゃがいもを潰してポテトサラダにしたり、衣で包めばコロッケにもできます。
肉じゃがを作る時は、最初に加熱して後は余熱でほったらかし調理ができる「保温調理鍋」が便利。放置している間、別の事ができ、じゃがいもが「煮崩れ」しないから、その後のリメイクもやりやすいです。
▶関連:余熱の力でほったらかし調理!おすすめ「保温調理鍋」6選
カレー
大鍋で作る事が多いカレーは、1日目はカレーライスで食べて、2日目はカレーうどんにアレンジして食べている人も多いのではないでしょうか?
カレーうどんで「麺と合わせる」という部分に注目すれば、他の麺類と合わせる「カレーパスタ」にしたり、マカロニやペンネ等のショートパスタと組み合わせて、オーブンで焼いてカレーグラタン等にもリメイクできます。
また、最終日に他の野菜や肉をプラスして、カレー鍋にするのもおすすめ。出汁汁で鍋のルーをわって、サラサラにさせるので、最後の洗い物も時短でラクになります。
クリームシチュー
意外にアレンジの幅が広いのがクリームシチュー。
1日目はクリームシチューとして食べた後は、2日目はご飯の上にのせてたっぷりチーズをかけれてオーブンで焼いてシチュードリアに。
また、ホワイトシチューを作っている時には、トマトソースを加えてトマトシチューにしたり、カレー粉を加えてカレーシチューにしたり、別の味のシチューにアレンジもできます。
ラタトゥイユ
ラタトゥイユはイタリア料理の定番の逸品。
フライパンにオリーブオイルとスライスニンニクを入れてじっくり日を入れたら、トマト、茄子、パプリカ、ズッキーニなどお好みの野菜を入れて炒めるだけ。
それ単体でも美味しい逸品ですが、常備菜として作っておくとリメイクの幅が広いメニューになります。
パスタと合わせれば、トマトベースのパスタに。塩コショウを降って皮面をカリッと焼いた鶏もも肉の上に温めたラタトゥイユをかければ、野菜ゴロゴロのソースに。
冷やご飯とラタトゥイユに、少しの牛乳とたっぷりのチーズを入れて火を通せば、本格的な味わいのリゾットにもできます。
筑前煮
洋風のアレンジの幅が広いメニューがラタトゥイユだとしたら、和風リメイクの幅が広い逸品が筑前煮です。
「煮込んだ野菜」としてイメージすると、リメイクできる幅は多数!
水と味噌で割ったら、味噌汁に。水とルーで割ったらカレーやシチューにもできます。
また、炒めものとの相性もよく、豚バラ肉と合わせ味噌で炒めてたっぷり野菜の味噌炒めにしたり、ご飯と一緒に炒めれば和風味のピラフにもなりますよ。