いったんコンロで火を入れた後は、その余熱を利用してじっくり保温し、ほったらかしで調理できる便利な「保温調理鍋」の中で、評判がいいものを一覧でまとめました。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ
真空断熱タンブラーなど、断熱系商品の口コミ評価が高いサーモス製の保温調理器です。
内側の調理鍋を一定時間加熱。後は保温容器に入れて蓋をするだけで「煮崩れなし」の料理ができます。
カラーはオレンジとブラックの2種類で、3〜5人前の量が作れる2.8リットルタイプと、4〜6人前の大きめサイズの4.3リットルの2サイズです。
パール金属 エコック
内側の鍋蓋はガラス鍋になっていて、最初の加熱調理の時に中身を確認しやすいタイプ。
ガス火、IH、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、エンクロヒータ、ラジエントヒータなどなそ、ほとんどの加熱器具に対応しています。
全部で30品の料理が作れるレシピブック付きで、活用アイデアが知りたい時にも重宝。
アイリスオーヤマ 保温調理鍋 おまかせさん
アイリスオーヤマ製の保温調理鍋です。
同社の従来品よりも約7.5℃の保温性能がアップしているのが特徴で、高い保温状態を維持しているから、実際に食べる時の「温め直し」が不要。温かい状態で食べる事ができます。
また保温鍋側の蓋が炊飯ジャーのように片方を固定してオープンするタイプ。「蓋の置き場所にも困らない」という工夫がされています。(もちろん、蓋の取り外しも可能)
タイガー まほうなべ ブランルージュ
ステンレス製の魔法瓶二重構造。タイガーと言えば「魔法瓶」のメーカーで、その保温技術が保温調理鍋にも活かされています。
別売りのシリコンゴム製の蒸し器と組み合わせれば、低温蒸し料理も可能。
タイガー保温調理鍋
こちらも同じくタイガー製の保温調理鍋。ハンドルと取ってがついていて、片手で持ち運びがしやすいタイプ。
「中身を入れると、結構 重くなるので、ハンドル付きのものにして良かった」との声も。
内側の鍋が一般的なタイプと比べて浅め&広めになっているので、ポトフやおでんなど、ゴロっとした具材の料理を作って、完成品を取り出す時に出しやすくなっています。
楽々保温調理器 オレクシー
内容量2.4リットルのやや小さめサイズ。2〜4名分量ほどの調理をするのに最適な大きさです。
5,000円〜と、保温調理鍋の中では手頃な値段で、「とりあえず、どんな感じなのが試してみたい」という人におすすめ。