手間暇かかりそうで、時間をかけて作るイメージのある洋食。ですが、選ぶレシピと作り方の工夫で、本格的な味わいの洋食でも時短で簡単に作る事ができますよ。
焼くだけ簡単「ポークソテー」
とんかつ用のロース肉に塩コショウと小麦粉をまぶし、フライパンで両面こんがり焼くだけ。
お肉の下処理として、筋を4~5箇所切っておき、包丁の腹の部分で軽く叩いておくと良いでしょう。
また焼き加減は、表7割、裏3割くらいの時間配分いくと、上手に仕上がります。
味付けはコンソメのみ「チーズ鍋」
豚肉と水が入った水を火にかけ、顆粒コンソメで味付けをし、野菜も煮込んでいって、最後にチーズと調味料で仕上げて完成。
水の状態から豚肉を入れておくと、ほぐれやすくなります。
じゃが芋などの荷崩れしやすい野菜は、後のの方に入れるのがコツです。
圧力鍋で「鶏肉のポトフ」
鍋で大きめのぶつ切りにした鶏もも肉を炒め、大きめに切った野菜を隙間なく入れ込んでいきます。
白ワインや洋風だしや水を加え、加圧してから10分、そのあと自然減圧で出来上がりです。
お肉も野菜も小さめに切ってしまうと、溶けて無くなってしまうので注意してください。
スライスジャガイモで時短「グラタン」
スライスしたジャガイモに牛乳を加えレンチンしたあと、軽く潰しながらグラタン皿に盛ります。
ソーセージや玉ねぎも一緒に盛り付け、ケチャップとチーズをかけてオーブンで焦げ目がつく程度焼いたら完成。
これだけで塩味は足りていると思いますが、途中で塩コショウを加えて味を少し濃くしてもOK。
10分で完成「サーモンの洋風蒸し煮」
水と固形ブイヨン等を煮立たせたフライパンにサーモンを加え、蓋をして弱火で煮込み、最後にレモンドレッシングをかけて出来上がり。
レモンドレッシングは、オリーブオイル、レモン汁、みじん切り玉ねぎを混ぜるだけ。
盛り付け用に、いくらの醤油漬けなどをちらすと、見た目も豪華でオススメです。