風邪をひいていて、体に負担をかけずに手早く雑炊を作りたい時。また作ってあげたい時に便利な、手早く作れて栄養もたっぷりな雑炊レシピを紹介します。
体調が悪いときにもサッと食べれる「カニカマ玉子雑炊」
出し汁を火にかけ、酒・醤油・ほんだしを加えて沸騰させたら、ご飯を投入。
続いてカニカマを入れて少し煮込み、最後に溶き卵を注いで蓋をして、30秒ほどグツグツとさせて完成です。
優しい味なので、胃の調子が良くないときでも、簡単に作れて助かりますよ。
冷やご飯を使ってお粥より短時間で「七草雑炊」
七草は良く洗ってから、沸騰したお湯でさっと茹でたあと、氷水につけて冷やし、水気をしぼって刻んでおきます。
水を沸騰させた鍋にご飯と刻んだ七草を入れ、ひと煮立ちしたら顆粒だしを加え、ご飯が柔らかくなるまで煮たら出来上がり。
あっさり味なので、物足りない人は鶏ガラスープの素や塩を適量加えてください。
キムチ鍋のもとで味付け簡単「キムチチーズ雑炊」
鍋でお湯を沸かしご飯とお好きな具材を入れたら、続いてキムチ鍋のもと・味噌などの調味料を加えます。
ある程度煮たら溶き卵を入れてひと煮立ちさせ、器に持ったあとにチーズを入れて溶かせば完成。
辛いのが大丈夫な人は、さらに豆板醤を加えるのもオススメです。
生米から作れる「シンプル味噌雑炊」
鍋に水と米を入れて火にかけ、10~15分ほど経って柔らかくなったら、ダシ・味噌などの調味料、溶き卵を入れるだけ。
生米を煮る時に水が無くなりそうだったら、その都度足してください。
水の量や煮込み時間などは、大雑把でも美味しく仕上がりますよ。
鮭フレークでお手軽アレンジ「鮭雑炊」
鍋に水と調味料などを入れて沸騰させ、ご飯を加えて10分ほど煮たら器に盛り、鮭フレークを振りかけて出来上がりです。
お好みで三つ葉や刻みネギをトッピングしてください。
鮭フレークは煮込んでる途中で投入して、ご飯と一緒に加熱してもOKです。