時短で手早く作れる時短きんぴらの基本の作り方と、ちょっと変わった時短アレンジきんぴらのレシピを紹介します。
めんつゆで簡単「基本の時短きんぴらごぼう」
ささがきにして水にさらしたごぼうと、千切りにした人参を鍋で炒め、めんつゆ等の調味料を加えたら、汁気がなくなるまでさらに炒めて完成。
コンニャクやちくわ等の定番アレンジも可。
少し柔らかめに仕上げたい場合は、蓋をして炒め煮してください。
薄切りで火の通りが早い「蓮根のきんぴら」
下準備として、蓮根を薄切りにしてから酢水に晒し、水を一度替えて水を切っておきます。
あとは、赤唐辛子と蓮根をフライパンで炒め、和風の顆粒だしと醤油等の調味料を加え、汁気が飛ぶまで炒めるだけ。
炒めすぎるとシャキシャキ感が無くなってしまうので、注意してください。
ささがき&千切り不要「ゴロゴロ野菜のきんぴら」
2.5cm角くらいの大きめにカットしたごぼうと人参を固めに茹でてから、鍋で軽く炒めて調味料とピーマンを加えて、水分が無くなってくれば出来上がり。
ごぼう・人参を茹でたあとは、ザルで水気を切ってから、冷めないうちに炒め始めてください。
温かいうちに炒めたほうが、より早く味が染み込みこんで、時短になりますよ。
強火で短時間調理「大根のきんぴら」
フライパンで鷹の爪と千切りにした大根・人参を炒め、火が通ったら醤油やみりんなどを加えて絡ませて完成です。
中~強火で短時間で一気に調理することで、野菜の食感が程よく残って美味しく仕上がります。
人参よりも大根を少し太めにカットすることで、火の通りを均等にするのがコツです。
レンジで1分半「人参のきんぴら」
千切りにした人参・砂糖・醤油・みりんを混ぜ合わせてレンジで1分半。あとは、汁気を軽く切ってから、ゴマとゴマ油を絡めるだけです。
人参はスライサーでカットすると、さらに時短に。
色も鮮やかなので、お弁当の一品にも最適です。