豚バラの薄切り肉をベースに作る事ができる、晩ごはんのおかずになる時短レシピを紹介。
メインのおかずになるようなボリュームのあるものや、少ない薄切り肉でもかさ増しできる、アレンジレシピをまとめました。
ブロック肉より早い「豚バラスライスのチャーシュー」
豚バラ肉に塩コショウと片栗粉を振り、クルクルと巻いていってひとつの塊にしたら、タコ糸で縛ります。
フライパンで焼いて全体に焼き色をつけたら、調味料などを混ぜ合わせて作ったタレで煮込んで出来上がり。
このあとに、タレごと保存袋に移してしばらく漬けておくと、さらにしっかりと味が染み込みます。
ナスはレンジで加熱して時短「ナスと豚バラ肉の甘煮」
カットしたナスをレンジで3分ほど加熱したあと、水気を軽く拭き取っておきます。
ナスをフライパンに移して炒め、豚バラ肉と調味料を加えて、汁気がなくなるまで炒めたら完成。
エリンギなど、きのこ類を追加しても美味しいですよ。
強火で短時間調理「豚バラ肉とモヤシのピリ辛みそ炒め」
醤油・味噌・コチュジャンなどを混ぜ合わせて、タレを作っておきます。
あとは、フライパンで人参・豚肉・もやし・タレを順に加えつつ、強火で手早く炒めて出来上がり。
食感を残したいので、人参は分厚目にカットし、もやしは炒めすぎないようにしましょう。
重ねて蒸すだけ「白菜と豚バラのかさね蒸し」
鍋に白菜・豚バラ・千切りの生姜の順で何回か重ねて、鶏ガラスープの素とお湯を加えて、蓋をして蒸すだけ。
蓋の隙間から蒸気が出だしたら、弱火にして2分。最初の半分ほどのカサになっていればOKです。
焦げることは滅多にないので、蓋は何度も開けないようにするのが、上手に蒸し上がるポイント。
フライパンで5分「豚バラ肉と青梗菜の炒め」
フライパンで青梗菜の茎の部分を炒めて一旦取り出したら、次に塩コショウ・酒で下味をつけた豚バラ肉を入れて焼き色をつけます。
青梗菜を戻し、調味料を加えて少し炒めたら、葉の部分とゴマ油を加えて出来上がり。
なるべく手際良く炒めるようにしてください。とくに、葉の部分はあまり火を通さないのがコツです。