手早く短い時間で作る事ができる、エスカベッシュの時短系レシピをまとめました。
炒めて和えるだけ「えびの時短エスカベッシュ」
玉ねぎと人参をオリーブオイルで軽く炒め、トマトジュース・ワイン・ワインビネガーなどと片栗粉を入れて、とろみが付けばタレが完成。
あとは、塩コショウと強力粉をまぶした海老を、多めの油で炒め、タレと和えれば出来上がり。
下処理済みの海老を使えば、さらに短時間で作れますよ。
ちょい足しで和風に「小アジの柚子胡椒エスカベッシュ」
タッパーに玉ねぎ・ピーマン・レモンを入れ、柚子胡椒や醤油などの調味料を和えてマリネ液を作ったら、油で二度揚げした小アジを漬けて、よく冷やしたら出来上がり。
小アジは、内臓をとって綺麗に洗い水気を切り、塩コショウと小麦粉をまぶしてから揚げてくださいね。
醤油は香りづけ程度にして、入れすぎないように注意しましょう。
カレー粉でアレンジ「わかさぎのエスカベッシュ」
フライパンで野菜をしんなりするまで炒めたら、カレー粉・ワインビネガーを加えて煮詰め、色よく揚げたわかさぎにかけて召し上がってください。
保存容器などに入れて冷蔵庫で寝かし、翌日に食べても美味しいです。
ただし、完全に冷めるまでは冷蔵庫に入れずに、じっくりと味をしみこませてから冷やしてくださいね。
揚げずにオーブンで「ししゃもの簡単エスカベッシュ」
ししゃもに小麦粉をまぶしてシートに並べ、サラダ油をかけてオーブンで焼きます。
容器に玉ねぎ・人参と、レモン汁やオリーブオイルなどの調味料を混ぜ、ししゃもも漬け込んで、粗熱が取れたら冷蔵庫で馴染ませて完成。
ししゃもを油で揚げると、お腹が破裂することがあるので、オーブン調理だと安心ですね。
野菜の下処理不要「根菜のエスカベッシュ」
適当な大きさにカットした野菜をフライパンで揚げ焼きにします。
皮むきやあく抜きなどは不要で、揚げてしまえば下処理なしでも、美味しく召し上がれますよ。
あとは、鍋にだし汁・酢・醤油などを入れてひと煮立ちさせて漬け汁を作り、揚げた野菜を漬け込んで、冷めてから冷蔵庫で寝かせば完成です。