手早く作れるピカタの作り方と、おすすめの時短アレンジレシピを紹介します。
カレー粉でお手軽アレンジ「鶏胸肉のカレーピカタ」
鶏胸肉に塩コショウと酒をまぶして15分ほど置いたら、薄力粉をつけ、粉チーズとカレー粉を混ぜた卵液にくぐらせて、フライパンで両面を焼いて出来上がり。
焼いている間は、あまり動かさないほうが綺麗な仕上がりに。
時間があれば、一晩下味に漬けておくと、お肉がより柔らかくなりますよ。
手早く作れるお弁当おかず「厚揚げの和風ピカタ」
卵・粉チーズ・白だしで卵液を作ったら、塩と小麦粉をまぶした厚揚げをくぐらせて、フライパンで焼くだけ。
白だしの代わりに、コンソメやめんつゆを使っても良いかも。
厚揚げの油抜きは、してもしなくても、どちらでもOK。余計な水分があったら、しっかり切ってから調理してくださいね。
お肉を使わずヘルシーに「車麩の簡単ピカタ」
コンソメを溶かしたお湯に、車麩を20分ほど浸したら、水気を絞ってカットし、小麦粉と粉チーズをまぶします。
卵・牛乳・バジルで卵液を作り、車麩をくぐらせて、フライパンで両面をこんがり焼いて出来上がり。
コンソメ味を車麩にしっかり吸わせることがポイントです。
シンプルな味付けで「ほうれん草のピカタ」
茹でたほうれん草に小麦粉をまぶして、粉チーズを混ぜた溶き卵をと混ぜ合わせたら、フライパンに一口サイズごとにまとめて入れて、両面を程よく色がつくまで焼いて完成。
シンプルで優しい味わいですので、味が足りなければ塩を加えてください。
マヨネーズでコクを出すのも良いかも。
時短でおもてなしメニュー「そうめんのピカタ」
チーズと塩コショウを混ぜた溶き卵に、茹でたそうめんを混ぜ合わせ、スプーンとフォークで食べやすいサイズに成形しながら、フライパンでこんがりと焼きます。
1センチにスライスして焼いたズッキーニをお皿に並べ、その上にそうめんのピカタをのせ、ハーブとトマト・ケチャップをのせて出来上がり。
ズッキーニやトマトなしで、そうめんピカタだけでも美味しいですよ。