フランスパンを時短で作る方法と、フランスパンを使った簡単アレンジレシピを紹介します。
二次発酵無しで作れる「フランスパン」
材料をホームベーカリーに入れて生地を作り、二次発酵はせずに棒状に成形して、ナイフで切れ込みを入れ、薄力粉を軽く振りかけてからオーブンで20分ほど焼きます。
足りなければ延長するなどして、焼き加減の微調整をし、満遍なく焼き色がつけば完成。
二次発酵をしないため、ドライイーストを多めに使うのがコツです。
つけおき不要「フレンチトースト」
輪切りにしたフランスパンを、卵・牛乳・砂糖で作った卵液につけて、少しレンジにかけてから、フライパンで焼くだけ。
砂糖が入っていてため、少し焦げやすいので注意しましょう。
レンジを使わない場合は、30分以上つけ置きしてから、フライパンで焼けばOKです。
朝食の10分料理「コンビーフトースト」
2cmほどにカットしたフランスパンに、コンビーフとマヨネーズを良く混ぜたものをぬり、トースターで3~5分。
焼きすぎるとパンが固くなってしまうので、焼き時間は微調整してください。
チーズをのせるのもオススメです。
レンジで簡単「ラスク」
薄くスライスしたフランスパンをレンジで2分ほど温め、砂糖を混ぜた溶かしバターを塗って、さらにレンジで1分20分ほどで出来上がりです。
スティックコーヒー&砂糖を混ぜたバターを塗ると、味も色も異なるバージョンのラスクができて、見た目も華やかです。
また、レンジで加熱中は気をつけて見ておいて、もし焦げそうだったらすぐ取り出しましょう。砂糖が入っているので、少し焦げやすいです。
フライドオニオンで時短「オニオングラタンスープ」
フライドオニオンとコンソメの素をお湯に溶かし、薄切りにしてトーストでこんがり焼いたフランスパンとチーズを一緒に入れます。
あとは、チーズが溶けるまで加熱して、仕上げにチリパウダーとドライパセリを振りかければ出来上がり。
辛いのが苦手な方は、チリパウダー抜きでもOKです。