子供のお弁当用のおかずや、晩御飯用のおかずにぴったりな、かぼちゃを使った時短レシピを紹介します。
10分煮るだけでも味しっかり「かぼちゃの煮物」
面取りしたかぼちゃとだし汁を鍋に入れて火にかけ、煮立ったら砂糖・塩を加えて5分、さらにみりん・醤油を入れて5分煮たら、火を止めてそのまま味を馴染ませて完成です。
短時間でも、甘くて味がしっかり染み込んだ煮物が作れます。
かぼちゃは、レンジで1分ほど加熱してから切ると楽になりますよ。
シンプルな時短レシピ「ホクホク焼きカボチャ」
1cmほどの厚さに切ったかぼちゃをフライパンに並べ、蓋をして3分蒸し焼きに。裏返してさらに2分蒸し焼きにすれば出来上がり。
少し焦げ目がつくくらいが美味しいです。
このままでもOKですが、焼き終わったカボチャをアルミで包みむと、余熱で中まで柔らかく仕上がりますよ。
茹でる手間なしで芋より簡単「かぼちゃコロッケ」
フライパンでひき肉と玉ねぎを炒め、レンジで5分程度加熱してマッシュしたかぼちゃと混ぜ合わせてタネを作ります。
タネは俵型に形を作り、小麦粉・溶き卵・パン粉をつけて、油で揚げれば完成。
冷めたコロッケは、レンチンしたあとにトースターで表面をこんがりさせれば、サクサク食感に戻りますよ。
ミキサーで裏ごし不要「濃厚かぼちゃスープ」
かぼちゃの皮をむいて5cm角に切ったら、少し水をふってレンジで加熱して柔らかくしておきます。
あとは、牛乳と一緒にミキサーで撹拌し、鍋で加熱しながらコンソメと塩で味付けして出来上がり。
牛乳を少し減らして、バターや生クリームを加えると、さらに濃厚に仕上がります。
レンジ&トースターで作れる「かぼちゃのチーズ焼き」
耐熱皿にスライスしたカボチャを並べ、バターをのせてレンジで3分加熱し、さらにトースターで5分ほど焼いて、表面に焦げ目がつけば完成。
火の通り具合を均一にするため、かぼちゃはできるだけ均等な厚さに切ってください。
ベーコンや玉ねぎを追加しても美味しいです。