長芋を使って手早く簡単に作る事ができる、おつまみや副菜系のレシピを紹介します。
焼くだけのシンプル料理「長芋ステーキ」
皮をむいて1cmくらいの輪切りにした長芋を、中火のフライパンで焼き色がつくまで、両面をこんがりと焼くだけ。
ひっくり返す時に、塩コショウをしておきましょう。
定番なら醤油をかけて、大人味ならワサビ醤油をかけて食べるのがオススメです。
大根より早く煮える「長芋の治部煮風」
鍋に出汁と醤油とみりんを温め、下準備をした鶏肉と長芋を煮て、最後に醤油で味を整えれば完成。
下準備も簡単で、長芋は酢水にさらし、鶏肉は酒と塩と片栗粉をまぶしておくだけです。
なお、煮すぎると山芋が崩れてどろどろになってしまうので、注意しましょう。
和えるだけで一品追加「長芋の和え物」
1cm角のサイコロ状にカットした山芋となめたけを和え、韓国のりをのせるだけ。
スピーディーに和えることで、酢水にさらさなくても黒くなりません。
なめたけは市販でもOKですが、えのきを調味料で煮詰めるだけで作れるので、自家製がオススメです。
圧力鍋を使って短時間でトロトロ「長芋と鶏肉の煮物」
長芋と大根は厚めの輪切り、長ネギはナナメに切っておきます。
カットした野菜、手羽元、調味料、水を圧力鍋に入れて、放置時間込みで20分ほど煮込んでで完成。
手羽元は煮込む前に、お酒に15分ほどつけておくと、臭みがとれ、柔らかくなりますよ。
レンジで時短「長芋サラダ」
1cmくらいの輪切りにした長芋をレンジにかけてマッシュし、マヨネーズなどで味を整え、塩もみしたきゅうりと和えれば出来上がり。
長芋は、しっかり潰すとネバネバ感が、ほどよく潰すとシャキシャキ感が味わえますので、お好みで調整してください。
ポテサラのように、ハムを加えてもOKです。