もともと時短料理ができるトマト缶ですが、そのトマト缶を使ってもっと簡単に時短料理が作れる、おすすめのレシピを紹介します。
15分しか煮込まないけど本格派「チキンカレー」
フライパンで、玉ねぎ、スパイスやニンニクなどに10分ほど漬けておいた鶏肉を炒め、トマト缶や水を加えて煮込み、最後にスパイスを追加して味を調整すれば出来上がり。
玉ねぎは、3分くらいレンジで加熱してから炒めると、時短になります。
少し辛めですので、辛いのが苦手な人は、レッドペッパーや鷹の爪の量を調整すれば大丈夫です。
1ボウルで完成「トマトソース」
耐熱容器に入れたみじん切りの玉ねぎに、オリーブオイルをかけてレンジに少しかけ、トマト缶や固形コンソメを加えてさらに6分加熱。
一旦混ぜてからさらに少し加熱し、粗熱が取れれば完成です。
ホールのトマト缶を使う場合は、少し手間ですが、タネをとっておくのが食感的にもオススメです。
炊飯より早いかも「トマトのリゾット」
みじん切りにした野菜、食べやすくカットしたハムをフライパンで炒め、米やトマト缶などを加え沸騰させたあと、蓋をして弱火で25分。
お米は洗わずそのままでOKです。
具材はアレンジ可能で、ハムの代わりにウインナーや鶏肉を使うのも美味しいですよ。
火の通りやすい野菜で「鶏肉のトマト煮」
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、玉ねぎ、下味をつけた鶏もも肉、エリンギを順番に加えていきます。
トマト缶や水、コンソメを加えて煮込み、最後にオクラを入れて、味を整えて出来上がり。
鶏もも肉は、手羽でも代用可能です。
切って圧力鍋で煮込むだけ「野菜スープ」
ベーコンと玉ねぎをフライパンで炒め、じゃがいもと人参、その他お好きな野菜を1cmくらいに切って、水とトマト感とともに圧力鍋に入れて柔らかくなるまで煮込めば完成。
野菜は、ナス、ズッキーニ、セロリなど何でもOK。
粉チーズをかけて食べるのがオススメです。